■勉強スケジュールの概略【重要視していたことと平均的なスケジュール】



勉強は、卒論作成がメインになるまでは、大きく三カ月で一サイクルとなっていますので
この流れにあわせて勉強を進めていくことになります。
勉強を進める上で重要視していたことや、ざっくりとしたスケジュール感をご紹介します。

勉強を進める上で重要視したこと

①体調管理


第一です。
      体調不良だと勉強する気にもなれません。
  体調を崩して数日寝込んでしまったりするとすると予定がふっとんでしまいます。
  周囲にも負担をかけてしまいます。

②スケジュールはざっくりたてる


1週間でこのぐらい、というレベルできっちりした細かな予定はたてませんでした。
  
      様々なことが起こる日常生活において、細かな予定をたてたところで
  その通り遂行できる確率は低い上、予定通りいかないことで精神的な余裕が
  失われては、長期にわたる大学の勉強が続けられないと思ったからです。
  
  私は基本的に平日は自宅での勉強は行いませんでした。
  
      日頃の状況から、平日に自宅で勉強時間を確保するのは難しそうだと感じたので、
  きっぱりと「原則自宅ではやらなくていい」と決めました。
  そうすることでメリハリもつき精神的にも楽になりました。
  
  とはいえ、日常の中で勉強を習慣づけることも大事だと思っていたので
  平日は通勤時間に電車の中で2時間と状況が許せば昼食時間も、休日は可能であれば
  自宅または図書館で、とにかく勉強は一日少しでもやるように心がけました。
  
  また、いつどこで隙間時間ができるかわからないので、勉強道具はいつも何かしら
  持ち歩くように心がけていました。

 

 平均的なスケジュールのサイクル

卒論作成に入る前まで①→②→③→①…以下繰り返し



①前半一カ月半


【やること】
  ・新規レポート作成と提出。
  ・不合格レポートの再提出。

【日々の勉強】
  ・第1週/月曜日~金曜日…1科目のレポート課題に関する参考文献の読書。
  ・第1週/土日…レポート作成。次の科目に関する参考文献を手配。
  ・第2週~…2科目目に着手。流れは第一週と同じ。以降の週も原則同じ。
  ・再提出レポートについては新規作成のレポートの合間に行うか第3週以降に。
        科目試験の勉強時期に合間で行うことも。基本的には新たに受験できる科目を
   つくることを優先。
  
  ※基本は上記。進み具合により調整。週末にレポートを書くまとまった時間が
   とれなかったときは、出勤中に下書きしたり、先に別の課題の本を読み始めたりと
   状況に応じて進めました。



②後半一カ月半


 レポートの〆切がすぎたらすぐに取り掛かりました。

 【やること】
  ・科目試験勉強

 【日々の勉強】
  ・一日単位で勉強科目を設定。月曜日はこの科目、火曜日はこの科目、といった
   感じで週5日毎日違う科目を回すようにしました。


③科目試験受験

  
 試験開始の直前までテキストを読んでました。

※スクーリングに参加しているときは、ペースは落とすものの並行して
 上記通常の勉強も進めました。



 卒論作成に入ってから 



取得必要単位が残っていれば上記①→③は日常の勉強として進めます。
スクーリングについても同様です。
担当教授との面接時期を意識しながら論文作成を進めます。
基本的には卒論以外の単位について少しでも早く取得完了することが望ましいです。

卒論関係については別途記載したいと思います。