■単位管理の方法



大学の単位はどのように管理されていますか?
卒業に必要な単位については、全体の単位数の他、スクーリングや専門分野に関するのものなど、内容を把握しながら取得していく必要があります。

また、レポート作成と科目試験がスケジュールのメインにある時期は、レポート作成が複数同時並行で動いていることも多々あり、管理をしていないと、どの科目がどんな状況にあるのかわからなくなってしまう可能性もあります。
管理方法に迷われている方がいらっしゃれば、何かご参考になることもあるかもしれませんので、私が行っていた方法についてご紹介します。



科目ごとの単位管理 ※卒論除く





項目の説明(左から)

・配本…配本年次
・試験…科目試験群(色分けはこの群に基づいています)
・必須選択別…科目名
・テキスト…テキストで勉強して単位取得したもの。
・スクーリング…スクーリングへの参加で単位取得したもの。

・レポート…提出日。①②等あるものは、必須課題提出が複数あったもの。
          また、一度で通らなかったものは複数日記載。
      返却日 返却された日  一度で通らなかったものは複数日記載。
      成績  成績。 一度で通らなかったものは複数回記載。古い順に左から。
  
・試験… 受験日 科目試験の受験日。一度で通らなかったものは複数回記載。
     成績  成績。一度で通らなかったものは複数回記載。古い順に左から。

・取得単位…その科目で取得した単位数

※1.最後の加算単位18は、特別課程で免除されていた単位数です。

2.日付等に記載漏れ箇所がありますが記録しそびれたものです。日付の書き方については自分がわかればいいやという感じて適当になってしまっています…。

全体単位管理






大学の案内にあった卒業必要単位数を枠にして、自分の取得した科目と単位数を当てはめていったものです。この表だけ見れば現時点で何が足りないのかわかるようにしました。一覧下部の「登録時」の単位計算は、卒論に取り掛かる登録をした時点で取得していた単位数です。特別課程登録により免除されていた単位数を「免除」として加算しています。

まとめ

単位管理は面倒に感じることもありましたが、こまめにやっておくと卒論執筆の開始が見えてくる頃から特に威力を発揮します。
単位が増えるのを視覚的にも楽しめます。
やり方は何でもよいと思います。
ぜひ早くご自身のやりやすい方法を見つけて楽しんでください。