■慶應通信レポートに関する基本的なルール



古い情報となりますが、私の在学時のレポート作成に関する基本的なルールについて、以下に簡単にご紹介します。現在は変更となっている事項もあるかと思いますのでご参考程度に。



課題


入学時とそれ以降は毎年4月にレポート課題集が配布されます。

課題は原則としてこの冊子の中から選びます。

課題集に掲載されている課題の有効期限は2年間です。

つまり、今年度に提出するレポート課題は、昨年度の課題集からも選ぶことが可能ということです。


作成と提出

初回提出する際は、課題の有効期限内であればいつでも提出可能です

ただし、科目試験を受験する場合は、受験資格を得るための提出期限がありますので、
その期限日までに提出することが必要です。


記載文字数と用紙



特に指示がなければ、1単位の科目は2000字以内、2単位以上の科目は4000字以内です。

レポートの提出形式によって異なる場合もありますが、ここでは省略します。

提出用紙は、大学により指定された用紙があります。用紙は「手書き用」「ワープロ用」「外国語科目用」に分かれており、いずれも販売品となります。


再提出

Dまたは不合格で返却されたレポートは再提出が必要となります。

レポートの再提出期限は、返送年月日から6カ月以内が原則となりますが、再提出する時点で課題そのものが有効期限内となっているかどうかで対処方法が変わりますので注意が必要です(※ここでは詳細は省略いたします)。







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レポートへの取り組み方についての記事も書いておりますので、よかったらご覧ください


■レポート作成のポイントと作成の流れ